共同募金運動にご協力をお願いします
~皆様から寄せられた温かい善意は、地域の福祉活動を支えています~
共同募金とは、法律(社会福祉法)で定められた唯一の募金運動で、毎年、厚生労働大臣の告示により、運動期間が定められ全国一斉に行われてます。
この運動は、毎年多くの市民の皆様からのご賛同を頂き、民間社会福祉の充実、向上に寄与し、明るく住みよい「まちづくり」に大きな役割を果たしています。
新座市の具体的な共同募金の取組や使われ方などについては、こちら
昨年度の新座市の共同募金運動の実績については、こちら
共同募金運動の特徴
都道府県の区域を単位に寄付金を募集し、その都道府県内で使われています。
募金運動は、自治会や町内会、奉仕団体等の組織的なボランティア活動によって支えられています。
あらかじめ、各都道府県内の民間社会福祉活動を行う施設や団体等から広く事業資金についての要望を受け付け、その状況を見て配分計画を立て、目標額を決めて募金活動を行います。
各都道府県にある社会福祉法人の共同募金会のみが実施できる事業であり、他のものが同一の名称を使用することは、法律で禁じられています。
新座市での共同募金の取組
新座市では、次の2つの募金募集があります。
1.赤い羽根共同募金
(募金運動期間:10月1日~翌年3月31日)
(重点期間:10月1日~12月31日)
「赤い羽根」をシンボルとして実施する募金活動で、市民の皆様から寄せられた募金は、実績額の50%が翌年に新座市社会福祉協議会へ地域福祉事業費等として助成されるとともに、その他の47%は埼玉県共同募金会を通じ、新座市を始めとする埼玉県内の民間社会福祉施設・福祉団体などへ運営費・事業費として助成され、3%は災害等準備金として積み立てられています。
~新座市社会福祉協議会での事業の一例~
「会食ふれあい事業(上半期)」
ひとり暮らし等の高齢者が家に閉じこもることなく、地域との交流を深めることを目的として、社協支部が地域の集会所などで実施している会食ふれあい事業に助成しています。
「福祉協力校助成事業」
市内の小学校、中学校、高等学校、大学を社会福祉協力校に指定し、車椅子やアイマスク体験、また障がい当事者の方の講話など、福祉への関心を高めていただくための福祉教育を行う経費として活用しています。
赤い羽根自動販売機設置サポーターを募集しています
お茶やジュースなど飲み物を買うことで、赤い羽根共同募金に寄付される自動販売機です。
飲み物を買っていただくと提携している飲料メーカーから共同募金へ寄付される、社会貢献に結びつく自動販売機です。
新座市内では、「北野ふれあいの家」、「アヤ保育園」、「新座ふれあいの家」、「(株)大芳リビング」、「第一生命保険(株)新座西営業オフィス」、「新座市役所第三庁舎」の6か所に設置されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
2.地域歳末たすけあい募金
(重点期間:12月1日~12月31日)
12月を中心に実施される募金運動で、皆様から寄せられた募金は、新座市内で行われる地域福祉活動に役立てられています。
~新座市社会福祉協議会での事業の一例~
「会食ふれあい事業(下半期)」
ひとり暮らし等の高齢者が家に閉じこもることなく、地域との交流を深めることを目的として、社協支部が地域の集会所などで実施している会食ふれあい事業に助成しています。
「地域ふれあい交流事業」
町内会・社協支部等が地域住民の皆様の交流を深めるイベントを行うための経費として活用されています。