東部第一高齢者相談センター

東部第一高齢者相談センターについて

高齢者相談センター(地域包括支援センター)は、地域にお住まいの高齢者の方が住み慣れた地域でその人らしい生活を送ることができるように、介護や福祉、健康や医療などの様々な面から総合的に支えることを目的として、平成19年4月に開設されました。市内には、8か所のセンターがあり、それぞれの地域を担当しています。
このうち、新座市社会福祉協議会では「新座市東部第一高齢者相談センター(地域包括支援センター)」の業務を受託し、業務を行っています。担当地区は池田、道場、片山、野寺の4地区です。高齢者相談センターには、主任介護支援専門員や保健師又は看護師、社会福祉士の資格を持った専門職が配置され、専門分野はもちろん、互いに連携をとりながら「チーム」として、総合的な支援体制の下、業務に当たっています。また、指定介護予防支援事業所も併設されており、介護予防サービス計画を作成しています。

連絡先

新座市東部第一高齢者相談センター(地域包括支援センター)
〒352-0025 新座市片山1-9-1
TEL048-480-5853 Fax 048-480-5854
営業時間:月曜日から土曜日 午前9時から午後5時30分(祝日・年末年始を除く)

地図

東部第一高齢者相談センターのしごと

総合相談・支援

介護に関する相談や心配ごとや悩みごと、健康や福祉、医療や生活に関することなどご相談ください。「どこに相談したらよいのかわからない」といった悩みも、まずはご相談ください。
保健師や看護師、社会福祉士・主任介護支援専門員などの専門職がお話を伺い、内容に応じて適切なサービスや機関、制度利用につなげます。

介護予防ケアマネジメント業務

要介護認定で要支援1又は2の認定を受けた方、介護予防・日常生活支援総合事業の事業対象者の方に対して、自立した生活を送ることができるように介護予防サービス計画(ケアプラン)を作成し、サービス提供事業所等とサービスの調整を行います。
また、健康相談や一般介護予防事業の実施を通じて、自主的な介護予防の取組を支援するとともに、支援や介護が必要となるおそれが高いと思われる方には、生活機能の維持・向上を図るための教室に参加いただくことができるように支援します。

権利擁護

お金の管理や悪質な訪問販売契約などに関して不安がある方や頼れる家族がいない場合などの相談に応じ、必要な場合には成年後見制度や日常生活自立支援事業の利用手続のお手伝いをします。また、虐待の早期発見・把握に努め、必要に応じて老人福祉施設等への入所など、市や他機関と連携して高齢者のみなさんを守ります。

包括的・継続的ケアマネジメント支援業務

適切なサービスの提供と住みやすい地域づくりを目指して、地域の介護・福祉・保健・医療等様々な関係機関との連携を行い地域ぐるみの支援体制を整えます。また、みなさんの心身の状態に合わせた適切なサービスが提供されるよう、地域のケアマネジャーへ支援や助言を行います。

その他の事業

認知症サポーター養成講座

認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り支える「認知症サポーター」を養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目的として講座を開催しています。

出前介護相談

相談事業とセンター周知活動の一環として、地域の集会所等で健康相談や介護相談を実施しています。

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