ささえあい新座(生活支援体制整備事業)
ささえあい新座は「住み慣れた地域で自分らしい生活を続けるための仕組みづくり」を行う事業です。様々な制度やサービスを利用しながら、その人が希望する暮らしができるように、柔軟に支援できるような体制づくりを目指しています。
新座市では、「地域共生社会」の考えを取り入れ、市全域を対象とした「第1層協議体」と、市内6つの各地区福祉圏域を対象とした「第2層協議体」が設置されています。また、社協には9名の生活支援コーディネーターが配置され、高齢者に限らずすべての世代を対象に地域福祉活動に取り組んでいます。
生活支援体制整備事業
この事業は介護保険法に基づいた事業であり、全国で実施しています。また、高齢者が対象となる事業です。
しかしながら、法律の改正等もあり「地域共生社会」の考えを取り入れた活動も必要となってきています。誰もが役割を持ち、お互いを配慮し、存在を認め合い、支えあうことで孤立せず自分らしい暮らしができるように取り組んでいます。
生活支援コーディネーターの役割
- 生活支援の担い手の養成、サービスの開発の支援
- 関係者の役割の整理や実施目的共有の支援
- ニーズとサービスのマッチング
- 協議体の運営
地域福祉圏域について
新座市では、市を下図のとおり6つの地域に区分したエリアを「圏域」と設定し、それぞれの圏域で活動しています。
※地図上のエリアをクリックすると各圏域協議体の紹介ページが開きます。

協議体の役割等
- 生活支援コーディネーターの組織的な補完
- 地域ニーズや既存の地域資源の把握
- 情報の見える化(可視化)の推進
- 企画、立案、方針策定を行う場
- 地域づくりにおける意識の統一を図る場
- 情報交換の場
- 働きかけの場
第2層協議体の参加について
協議体への参加資格は問われません。地域に住み始めて間もない人、長く住んで地域への関わりが深い人、地域を良くしていくために一緒に考えたいという人であれば、誰でも参加できます。
現在、協議体には、地域住民、民生委員・児童委員、地域福祉推進協議会(福進協)、町内会・自治会、障がい者支援施設、高齢者支援施設、保育園、子育て支援センター、シルバー人材センター、ボランティア団体、民間企業等の人たちが参加しています。
第2層協議体の開催日程
協議体にはどなたでも参加できます。ご興味のある方は新座市社会福祉協議会までご連絡ください。※具体的な開催日程などは下記のリンクをクリックしてください。
問合せ:048-480-5706(地域福祉課)
市全域を対象とする第1層協議体
第1層協議体の取組
- 第2層協議体の取組を共有し、第2層協議体で解決が困難な課題を解決するための協議をする
- 市全域にかかる社会資源との連携及び協議をする
- 行政課題または行政との連携による解決しか望めないことを行政へ発信する
- 担い手の発掘・養成、補助金の制度など市全域にまたがることを協議する
- 支え合いの仕組みづくりへの理解、協力を広げるための啓発活動をする
第1層協議体の開催日程
傍聴ができます。開催日などは下記のリンクをクリックしたください。
213(ニイザ)ささえあい隊
各地域圏域の協議体の活動報告をしています。月に1度発行しております。
※下記のリンクをクリックすると閲覧ができます。
第65号以前のバックナンバーについて
第65号以前の「213(ニイザ)ささえあい隊Newsをご覧になりたい方は、バックナンバーコーナーをご利用ください。
バックナンバーコーナー(新座市ホームページ)